こんにちは。
八戸市出身の卓球指導者沼田です。→プロフィール

いよいよ新年号令和がスタートしましたね。
昭和ー誕生
平成ー成長
と、来ました私にっとては3つ目の年号になります。

「令和ー後世に」

という気持ちで頑張っていきたいと思います。
宜しくお願い致します。

蕪島神社の前で更なる進化を誓う☆

指導の難しさ

10連休は岩手県での指導からスタートです。
いつも素直に話を聞いてくれる生徒さんたちです。
中には自分からアドバイスを下さいとくる子もいてこちらもしっかり指導しなければと思わせてくれます。

私は移動に関してほとんど車を使っており車内ではEDM調のイケイケの音楽が流れています。しかし車内ではイケイケの音楽とは反対にテンションが半端なく低いです。(笑)
練習前は「今日はどういう話から持っていこうか」「前回よりどうなっているだろうか」とか。練習後は「あの伝え方で良かったのか」「間違ったこと言ってたんじゃないのかな」とか。ひたすら頭の中がグルグルしているんです。(運転に集中しろよという感じですが)
現役の時も考え込んでしまう性格でしたが指導者になってからもその辺は変わっていないようです。

卓球に限らず指導者という立場の方は日々試行錯誤を繰り返して教え子を成長させていると思います。先日亡くなられた陸上の小出監督のように褒めて伸ばす指導者の方もいればシンクロの井村さんのようにスパルタのスタイルの方もいます。はて、自分がどういうタイプなのかというのは現在手探り中ではありますが指導するカテゴリーにより違ってくるのかなと思っています。

現在は高校生以下の子たちを指導する機会が多いので少しでも卓球を長くやってもらえるように小学生にはちょっと遊びの要素を入れた練習を混ぜたり、中学生の場合は個人に対して課題を与えるというよりはチームで競争するようなゲーム感覚の練習だったりなのかなと今は思っています。
高校生ぐらいになると少しずつ自分で考え、悩むこともでてくるので「聞く」という事が多くなってきますね。

とりあえずどのカテゴリーでも言えるのは人により持っている癖や体つきも違うので「同じ技術を教えるにしてもどう伝えれば一番理解してもらえるか」これを考えるのが非常に難しいということですね。数学のように正解があるのとは違い強くなる道筋や技術指導方法などは正解がないのが楽しいような苦しいような。

そんなこんなを考え今回も帰りの車内では反省しきりでした。


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自己紹介1 沼田勝です
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