いやー雨ですね。梅雨だから仕方ないですが。
三連休も各地夏祭りあったと思いますが雨で大変だったと思います。
私は保育園の夕涼み会と八戸の七夕祭りに行ってきましたが雨の被害は最小限で乗り越えることができました。梅雨明けが待ち遠しいですね。

こんにちは。
八戸市出身の卓球指導者沼田です。→プロフィール

自己紹介高校編の第三弾で3年生編となります。
いよいよ高校生活最後の年に突入しました。
怪童坂本を擁したスーパー軍団が卒業をしても尚、当時の青森山田には村守(当時日本代表)、張一博、坪口、垣原、森田、横山と全国トップクラスの実力を擁していました。

青森県は試合の結果により付与されるポイントを合計したものを元にシードを決めるという方法を採用しておりインターハイ予選では私のブロックに青森山田の選手が入らず代表を勝ち取るのに非常に良い組み合わせになりました。順調良くいけば当時ダブルスを組んでいた同級生の伊藤(宮城県出身)と代表決定で当たるという組み合わせでした。最後のインターハイ予選でこの組み合わせ。そして会場は地元の八戸ということもあり非常に気合が入っていました。

順調良く勝ち進み東奥学園同士の代表決定・・・となる予定でしたがその前に落とし穴がありました。
代表決定戦の前に弘前実業高校の渡辺選手(当高校のエース)と対戦。これまで何度も試合をしていて負けたこともなく特に考えていた相手ではありませんでした。私は結構早めに準備をして台が空けばすぐにコートに入るタイプでしたがこの時は思ってたより前の試合が早く進み試合のコールをされ焦っていました。当時まだグルーイングが認められておりまさにグルーイングの真っ最中だったのです。なんとかラケットを完成させ試合に入りましたがここまで遅れて試合に入ったことはなくすごく焦っていたのを覚えています。案の定サーブミスからスタート。スタート時点からの焦りが次第に強くなっていき0対2となり3セット目をなんとか取りはしましたものの結局は結果1対3で負けてしまったのです。
ちなみにシングルの前日に行われたダブルスでも春季大会で勝った垣原・森田組(翌年インターハイ優勝)のペアに負け単複とも最悪な終わり方になりました。
結局3年間インターハイのシングルには出場できずに私の夏は終わりました。

この敗戦は長く卓球生活をしてきた中でベスト3には入る敗戦でした。そして当時を思えば一番ショックな敗戦でした。
しばらく無気力な日々が続き、試合後には反省文を提出しなければなりませんがそれもなかなか書く気にもなれず・・・そもそも試合を振り返るのが嫌で考えたくもなかったです。(当然先生に怒られるわけです。)
そんな中、立ち直るきっかけをくれたのはクラスメイトでした。卓球の事を考えたくなかった私の気持ちを汲み取るかのように明るく接してくれたりご飯に誘ってくれたりしました。本当に救われました。

もう一人私を救ってくれたのは進学先が決まっていた埼玉工業大学の沼田監督です。試合結果の報告の為、電話連絡をした時に言われた言葉です。
「そうかー。でも俺は勝がインターハイ出なくて良かったと思ってるよ。東奥学園は青森山田がいて全国大会にでる機会が少ないから全国的には無名だけど力があるのはわかってる。その選手がもしインターハイに出場してそこそこ勝ち上がってしまったら「あの選手は誰だ!!」なんてことになり他の有名大学から声かけられたら埼工大なんかには来ない可能性があるからな笑。でもうちに来たら勝ってもらわないと困るぞ。」
この言葉がどれだけ嬉しかったことか。ご恩に報いる為、「大学行ってから死ぬ気で練習して勝ちまくってやる」と決意しました。
周りの方たちのお陰で気持ちに踏ん切りがつき再スタートをきる事ができました。

時は流れ全日本予選。
青森県の全日本予選(一般に部)の代表枠は2名の上、参加者も錚々たるメンバ―が出る為通過するのは至難の業です。その分ダブルスはなんとか代表になりたい(代表枠は1ペア)と駒澤大学に進学した田中満雄先輩と組ませてもらい1枠の代表県を勝ち取ることができ、そこから4年連続優勝することができました。

高校3年間はおそらく私の卓球人生の中で一番厳しい時間を過ごし、一番成長した時だと思います。卒業式では卒業生代表で答辞をやらせて頂き、インターハイ予選は最悪の終わり方でしたが学校生活は最高の終わり方にすることができました。
卓球もさることながらクラスの友達との時間だったり学校行事だったり多感な時期の経験や思い出は大人になってからも残ってるものですね。

毎日を必死に生きていた高校時代を振り返りもっと頑張らなければと自分を戒めるいい機会となりました。



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